これに参加しました
対戦相手の手持ちが事前に分かっている大会。綿密に作戦を練って大会参加できるのは面白そうだなと思って参加
3勝2敗
いいカードを引いて準備もしたけど結果が出ず実力のなさを露呈させてしまった
もし機会があれば次は結果を残したい
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
Mライボルト | ナイト | 放電 | 10万ボルト | オーバーヒート | 守る | 避雷針→威嚇 |
ランドロス | 突撃チョッキ | 地震 | 岩雪崩 | 大地の力 | めざパ氷 | 威嚇 |
ギルガルド | 命の珠 | ラスターカノン | シャドーボール | ワイドガード | キングシールド | バトルスイッチ |
バクフーン | もくたん | 噴火 | 火炎放射 | 気合い玉 | 守る | 猛火 |
ワシボン | 進化の輝石 | ブレイブバード | 燕返し | 追い風 | 守る | はりきり |
ピカチュウ | 電気玉 | 10万ボルト | 草結び | 猫だまし | 手助け | 避雷針 |
Mライボルト
M進化後 157(92)-x-100-179(188)-100-202(228) M進化前
・最速130族抜き
・A194キリキザンの+1不意打ちを確定耐え
対追い風パのほとんどはMライボルト+ピカチュウ+ワシボンを先発で出す予定だったのでピカチュウの避雷針に吸われずに電気技を打てる放電を採用。不確定要素だが3割で相手のポケモンの麻痺でSを下げれることも期待した。このルールどうしようもないポケモンが多いので上から殴ることはいつも以上に強く感じる
火炎放射かオーバーヒートかで迷った。火炎放射では倒れないがオーバーヒートなら落ちる鋼枠が多かったのでオーバーヒートを採用
ある程度耐久があってS操作なしで上から殴れるポケモンは強い
ランドロス
195(244)-148-120(80)-137-120(160)-113(12)
・流用
・準速60族抜き
・大地の力で167-170ギルガルドを確定2
・めざめるパワー氷で215-115メガガブリアス確定2
・222ギルガルドのシャドーボールほぼ3耐え
ランドロスを除いた自分のPTが地面弱点4、地面無効1と地震を打ちづらいので大地の力をメインウエポンにできる控え目を採用
地面打点が強いルールと判断したので範囲技の地震もサブとして採用
とんぼがえりはバクフーン、ピカチュウ、ワシボンとタイプ受け、数値受け共に不可能なポケモンが多いので不採用。交換できない
ピカチュウ、ワシボン、バクフーンと火力に偏っておりスカーフにしてさらに攻撃に特化しているポケモンで固めることもできたが、パーティ全体の耐久が余りに低いため耐久に寄せた方が結果的に相手への与ダメが増えると判断し持ち物は突撃チョッキに
ギルガルド
矛:146(84)-x-70-222(252)-70-102(172)
・追い風時最速130族抜き
今回のパーティは60族が一番遅くトリックルームが非常に厳しい。だがトリックルームを覚えるポケモンが居ない為返すことができない。その上ピカチュウ、ワシボン、バクフーンというタイプ受け数値受け共に不可能な紙ポケモン達が3匹もいるのでレートのスタンパみたいに交替で凌ぐことはほぼ不可能。トリックルームを決められたらほぼ100%で負ける。という訳で全力で相手のトリックルームを阻止しなければならない
だが挑発を覚えるポケモンが1匹もいない。防ぐ方法は1ターン目に一撃で相手のトリックルーム要員を倒すことのみ。そこで猫だましのきかない命の珠ギルガルドの手助けシャドーボールで倒すことにした(希望)
紹介しているのは3番目だがこのポケモンの持ち物とピカチュウの技(手助け)がこのパーティで一番最初に決まった
ピカチュウ
・CS
配分に悩んだ。80族抜きにして耐久を少し増やす、Sほぼ無振りで火力耐久に回す等々色々考えたが最終的にCSに落ち着いた。CS252振りだがこのポケモンに一番時間を使った
襷にしても今回ピカチュウよりSの高い猫だましが多くあまり役に立たないだろうと判断しピカチュウ放置を許さない電気玉
ワシボン
156(88)-148(252)-70-x-70-101(168)
・追い風時最速130族抜き
・パーティ内で最遅調整
鉢巻き型で昔考察したことがあったが今回唯一のS操作なので拘り系は持たせないことに
紙耐久なので普通に追い風しようとしても何もできずに倒れてしまうので耐久系アイテムを持たせることに。最初は襷にしようかと思ったが進化の輝石を持たせるとMライボルトよりは硬くなることに気づいたので持ち物軌跡に
はりきりブレイブバードはできれば採用したくなかったが命中安定だけで勝つとか贅沢言えるようなパーティでなかったので採用。火力は鉢巻きファイアローのブレイブバードと同じなのでどのくらい入るかダメ計をせずに済んだ
パーティ内で最遅にした。ワシボンの前2体が倒れた時に対角に攻撃という場面が少し増えると考えた
このポケモンが確実に攻撃を当てたい場面もあるだろうということで燕返しも採用
バクフーン
CS
このパーティの場合、拘りアイテムを持たせるよりも守るを持たせた方が動けるし更にいいダメージを与えることができると予想
このパーティの苦手なポケモンの多くが格闘タイプが弱点だったので採用。命中不安だが仕方ない。本当に贅沢を言えるような構築ではなかった(2回目)
耐久寄りの配分にするかピカチュウと同様に悩んだが参加者のPTとにらめっこした結果CSになった
その他
パーティ自体の引きはかなり良かった。レートで戦うなら1.2位くらいの強さだと思う
ただ今回の大会で非常に強いパーティかと聞かれると違うのが残念で上位になるであろうパーティに相性が悪すぎた
色々な面で無理がある構築だったから上位になるであろう構築のいくつかをバッサリ切ってパーティ自体の性能を上げたのは間違ってなかったと思う
他人よりいいカードを引けたのだからもう少し練って今より強い構築を作るよう努力すべきだった。改善の余地はまだまだあったはず
パーティの長所
・ギルガルド、霊獣ランドロスという通常トリプルでもトップクラスのポケモンが入っている
・一線級ではないがメジャーなポケモンも多く育成せずに済んだ。そのおかげで大会まで考察だけに時間を割けた
・火力だけを見ると全てのポケモンがトップクラス
・優勝を狙える構築
パーティの短所
・トリックルームを使えるパーティが22/32あるのにトリックルーム耐性が非常に低い
・追い風展開も速いポケモンがMライボルトとバクフーン(微妙)と追い風ミラーでそこまで強いわけではない
・キリキザン、Mプテラに非常に弱い。特にキリキザンはこちらが2枚威嚇な上に打点が無くてつらい
・タイプが悪く、数値が低いポケモンが多いので交換出しができない
・地面弱点が4と偏っている
簡易データ
http://d.hatena.ne.jp/kingcrimsonX/20150125/1422202162